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開花植物 | 色のついた植物名をクリックすると写真が見れます(新たなウィンドウが開きます)。||||
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アイズヒメアザミ アキノキリンソウ アケボノソウ アサマフウロ アシタカジャコウソウ アズマレイジンソウ イヌショウマ イヨフウロ イワギボウシ◎ ウラハグサ エゾリンドウ オオガンクビソウ オオバショウマ◎ オオマルバノテンニンソウ オオマルバノホロシ オオヤマハコベ |
オクモミジハグマ オタカラコウ オトコエシ オミナエシ カワチハギ キバナアキギリ キレンゲショウマ キンロバイ クサボタン ケマアザミ ゴマナ サラシナショウマ サワギキョウ サワシロギク サワゼリ シオン |
シシウド シラネセンキュウ◎ シラヤマギク シロバナツルボ シロヨメナ ススキ◎ セイヨウトラノオ センボンギク ソメワケハギ タカクマヒキオコシ タマブキ チョウセンノギク◎ ツリガネニンジン ツリフネソウ ツルニンジン ツルボ |
テンニンソウ ナンブアザミ ニシキハギ ニッコウアザミ ノコンギク ノダケ ノダケモドキ ノハラアザミ ノブキ ハッカ ハナタデ ハンカイシオガマ◎ ハンゴンソウ ヒヨドリバナ フクオウソウ◎ フシグロセンノウ |
ミズヒキ ミゾソバ ミソハギ ミヤギノハギ モミジガサ ヤナギタンポポ ヤマゼリ◎ ヤマトリカブト ヤマニガナ ヤマハギ ヤマハハコ ユウガギク レンゲショウマ ワスレナグサ ワレモコウ |
キキョウとその仲間2(キキョウ科) その他の園内にあるキキョウ科の植物についてご紹介します(その1は8月7日の開花情報に載せました)。 |
![]() ツルニンジン(蔓人参、別名:ジイソブ)(写真上段および右) Codonopsis lanceolata (Siebold et Zucc.) Trautv. 全国の山野に分布するツル性の多年草です。和名は、根が朝鮮人参に似るからのようです。その根は、キキョウやツリガネニンジンのように薬用にも用いられます。別名のジイソブは、バアソブに対しての名称です。葉はツルの途中からでた柄の先端に3、4枚が輪生様に着きますが、実際は互生です。園内では、事務所の脇や実験室の前やボックガーデンなどにあります。 |
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![]() バアソブ Codonopsis ussuriensis (Rupr. et Maxim.) Hemsl. 全国の山野に分布するツル性の多年草です。ツルニンジンより一回り小型の花を咲かせます。和名は花冠内側の斑点をお婆さんのソバカスに例えているそうです(ソブは長野の方言)。園内では、ボックガーデンにあります。 今年の開花は終わっています |
![]() サワギキョウ(沢桔梗) Lobelia sessilifolia Lamb. 湿地に生える多年草です。全国に分布します。鳥が翼を広げたような形をした花が特徴的です。鳥の頭に相当する部分が花柱で、表面はおしべに覆われていますが、内側にめしべが収納されています。8月7日のシデシャジンの項で紹介した、雄ずい先熟性で、初め花粉が先頭から出て、その後にめしべが出てきます。園内では、ボックガーデンの他、ミズバショウ池でも見ることができます。 |
![]() ミゾカクシ(溝隠 別名:アゼムシロ) Lobelia chinensis Lour. 全国に分布する小型の多年草です。溝などのような少し湿った場所に、まるで溝を隠すように密生して生えることからついた名前です。別名のアゼムシロも水田の畦に筵をのべたように広がる様から付けられたようです。園内では、駐車場の北側の一角に生えています。 ロベリアソウ(ロベリア草、別名:セイヨウミゾカクシ)(写真右) Lobelia inflata L. 北米原産の一年草です。どのような経路でいつ国内に入ったかは不明ですが、各地で雑草として定着しているようです。園内でもいつの間にか駐車場やロックガーデンのあたりに出るようになりました。 |
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ベニバナサワギキョウ(紅花沢桔梗)(写真左) Lobelia cardinalis L. 北米原産の多年草です。園芸用として売られているようです。真っ赤な花は遠くからでも目立ちます。園内では、ボックガーデンとミズバショウ池にありますが、今年はあまり花の付きがよくありませんでした。 今年の開花は終わっています |
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