フキ

Petasites japonicus (Siebold et Zucc.) Maxim. (キク科)

花の蕾や、葉が出てからの葉柄は山菜として食用にされます。葉がフキに似た植物には〜ブキという名が付けられがちですが、国内自生種に同属の植物はありません。

〜ブキと名付けられた植物には、ノブキタマブキハリブキオニブキマルバダケブキがあります。

[フィールドステーション棟付近 2023年03月16日 撮影]

[石標81番付近 2023年03月08日 撮影]

[石標61番付近 2022年03月06日 撮影]

[ミズバショウ池付近 2021年04月23日 撮影]

[実験室付近 2019年03月26日 撮影]

[正門トイレ付近 2016年03月30日 撮影]

アキタブキ

Petasites japonicus (Siebold et Zucc.) Maxim. subsp. giganteus (G.Nicholson) Kitam. (キク科)

2025年7月に石標50番北側斜面(グンネラ脇)に新しく植栽されました。本州北部、北海道、千島列島、樺太でみられるフキの亜種で、とても大型なのが特徴です。

グンネラ脇に新しく植栽されました[石標50番北側斜面 2025年07月29日 撮影]

過去にコナラ林北側に植栽されていましたが、日当たりが悪くあまり生育しませんでした[コナラ林北側付近 2025年07月14日 撮影]