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2009年10月14日現在

色のついた植物名をクリックすると写真が見れます(新たなウィンドウが開きます)。
開花植物
イガアザミ
オヤマボクチ
キクアザミ
キッコウハグマ△
クサヤツデ
コハマギク
シオン
シモバシラ
シロヨメナ
センボンギク
ダイモンジソウ
ナンブアザミ
ノコンギク
ノハラアザミ
マルバノキ
ミカエリソウ
ミゾソバ
ヤマトリカブト
リュウノウギク
リンドウ
ワスレナグサ



紅葉中の植物
オオイタヤメイゲツ
オオカメノキ
オオモミジ◎
カツラ△
コハウチワカエデ◎
サラサドウダン◎
シロヤシオ◎
ツタウルシ
ドウダンツツジ◎
ニシキギ
ハウチワカエデ
ヒナウチワカエデ◎
マルバノキ
ヤマボウシ◎

※和名の後に続く◎は今回新たに加わったもの、△は写真を入れ替えあるいは追加したことを示します。

草の実
 先週は木の実を紹介しましたが、今週は草の実を紹介します。
photo [実験室前芝生 09.09.24 撮影]
ヒオウギ(檜扇)
Iris domestica (L.) Goldblatt et Mabb.(アヤメ科)
 中国からの渡来植物で、名前の由来は葉が檜で作った扇の様に開くことからです。黒く丸い実は、烏羽玉(うばたま)と呼ばれ、「黒」や「闇」に掛かる歌言葉としても用いられました。
photo [実験室前芝生 09.07.22 撮影]
photo [石標90付近 09.10.07 撮影]
ツルリンドウ(蔓竜胆)
Tripterospermum trinervium (Thunb.) H.Ohashi et H.Nakai(リンドウ科)
 全国に分布する、つる性の多年草です。つるはそれほど長く伸びず、背の低い草に絡みつくかそのまま地面を這います。園内では、8月の頭頃開花し、10月頃に赤い実をつけます。
photo [石標90付近 09.08.05 撮影]
photo [ロックガーデン脇 09.10.15 撮影]
マムシグサ(蝮草)
Arisaema serratum (Thunb.) Schott(サトイモ科)
 本州、四国、九州に分布する多年草です。花のように見える外側の部位は、葉の変形したもので仏炎苞と呼ばれます。花は中心につきだした棒状の付属体の下にあります。独特の姿形は、山野を歩いていてもよく目につきます。開花は春ですが、実が色づくのは秋になってからです。
photo [石標90付近 09.05.01 撮影]

国立大学法人東京大学大学院理学系研究科附属植物園日光分園
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