ニシキギ

Euonymus alatus (Thunb.) Siebold (ニシキギ科)

山野に生える落葉低木で、全国に分布します。名前は、紅葉の美しさを錦に例えたもので、品種のコマユミと共に庭木として利用されます。枝にコルク質の翼があるのが特徴で、コマユミではこれがありません。5月頃開花しますが、小さく緑色であまり目立ちません。しかし、秋には赤い実を多数つけ紅葉と相まって目立つ存在です。園内にはマユミカントウマユミツリバナなどの仲間も多くあります。

[正門付近(園外) 2023年05月01日 撮影]

紅葉[ミズバショウ池付近 2020年11月05日 撮影]

[ボッグガーデン付近 2020年05月12日 撮影]

[石標73番付近 2019年05月20日 撮影]

[石標73番付近 2016年05月13日 撮影]

[石標21番付近 2015年10月01日 撮影]

コマユミ

Euonymus alatus (Thunb.) Siebold f. striatus (Thunb.) Makino (ニシキギ科)

カキツバタ池北東の石標71番付近に植栽されています。ニシキギの翼のできない品種で、マユミのような大木にはなりません。紅葉が非常に美しい植物です。

[石標71番付近 2022年05月10日 撮影]

[石標71番付近 2020年05月28日 撮影]

[石標71番付近 2017年05月19日 撮影]

紅葉[石標71〜72番付近 2015年10月09日 撮影]

過去の写真
石標71番付近 '09.05.18