東京大学大学院理学系研究科附属植物園
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ボッグガーデン(湿原植物園)

日光とその周辺には戦場ヶ原、鬼怒沼、尾瀬ヶ原など日本有数の湿原が数多くあり、植物学的に貴重な植物が多数あります。当園では豊富な水を利用していくつかボッグをつくり、水生植物、湿生植物を育てています。

メインとなるのが実験室前芝生の東側のボッグガーデンで、多くの湿生植物が育てられています。サクラソウヒオウギアヤメムラサキヘイシソウ(北アメリカ原産)、アサマフウロサワギキョウなどが見られます。

ボッグガーデン南の小さな池(鏡池)にはシモツケコウホネを新しく植栽しました。園内には他にもカキツバタ池ミズバショウ池のほか、スイレン池、大池、三ツ池、から池など多くの池があります。

クリンソウ
[2003年05月26日 撮影]
ムラサキヘイシソウ
[2003年06月03日 撮影]
アサマフウロ
[2003年08月25日 撮影]
サワギキョウ
[2003年09月08日 撮影]
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