'ショウドウヒガン' <'勝道彼岸'>

Cerasus 'Syodo-higan' (バラ科)

実験室前芝生南側と石標11番北側に植栽されています。日光分園において、ショウドウザクラの種子を播種したものの中から生じた栽培品種です。ショウドウザクラとエドヒガンの雑種と推定され、ショウドウザクラよりも花つきが良好です。萼筒の基部の丸い膨らみ、萼片の鋸歯、花柱や若枝が有毛である点にエドヒガンの特徴が出ています。

[石標11番付近 2023年04月06日 撮影]

[実験室前芝生付近 2021年04月05日 撮影]

[実験室前芝生付近 2022年04月19日 撮影]

[実験室前芝生付近 2020年04月19日 撮影]

[実験室前芝生付近 2020年04月17日 撮影]

[実験室前芝生付近 2020年04月09日 撮影]

[石標11番付近 2019年04月22日 撮影]

分布/生育地:栽培品種
特徴:落葉小高木、両性花
当園花期:4月中旬〜下旬
久保田秀夫により命名、発表されました。

map
point
point

園内位置