サクラ園の正門付近、石標1番から2番へ少し進んだ西側に植栽されています。また、石標51番付近に名札を確認しました。夏の終わりに葉を出し、秋に胞子嚢穂(ほうしのうすい)と呼ばれる胞子葉を立ち上げるのが特徴です。この様子が花を咲かせているように見えることからハナワラビという名前が付いています。葉は鋭く尖り、茎、葉柄に毛があるのが特徴です。葉を残して越冬します。同属の植物にはナツノハナワラビがあります。
[サクラ園 2021年10月14日 撮影]
[石標1番付近 2021年10月14日 撮影]
葉[石標1番付近 2021年10月14日 撮影]
名札確認[石標51番付近 2021年05月28日 撮影]