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2009年6月12日現在

色のついた植物名をクリックすると写真が見れます(新たなウィンドウが開きます)。
開花植物
アオハダ
アヤメ
イブキトラノオ
ウマノアシガタ
ウラジロタデ
ウラジロハナヒリ
ウリノキ
ウワバミソウ
エゴノキ
オオマルバノホロシ
カイナンサラサドウダン
カキツバタ
ガクウツギ
ガマズミ
カンガレイ
カンボク
キショウブ
キリガミネヒオウギアヤメ
ギンパイソウ
ギンリョウソウ
キンロバイ
クリ
クリンソウ
クロバナロウゲ
クロバナロウバイ
クロマメノキ
コアジサイ
コウホネ
コウリンタンポポ
コケモモ
コゴメウツギ
コメツツジ
サツキ
サルナシ
サワギク
サンショウバラ
シソバタツナミソウ
ショウブ
シライトソウ
シラタマノキ
シラン
シロバナオダマキ
シロバナコアジサイ
シロバナニワフジ
シロハンショウヅル
チョウセンバイカウツギ
ツクシドウダン
ツクシヤブウツギ
ツタバウンラン
ツルガシワ
ツルマサキ
トキワナズナ
ドクダミ
トチバニンジン
ナスノヒオウギアヤメ
ニッコウキスゲ
ニワフジ
ノイバラ
ノハナショウブ
ハクロバイ
ハマナス
ヒオウギアヤメ
ヒメナデシコ
フタマタイチゲ
マムシグサ
マルバクワガタ
ミゾホオズキ
ミヤマヨメナ
ムカゴトラノオ
ムラサキセンダイハギ
モミジカラマツ
ヤエウツギ
ヤグルマソウ
ヤナギトラノオ
ヤナギバチョウジソウ
ヤマオダマキ
ヤマハタザオ
ヤマボウシ
ヤワタソウ
ユキノシタ
ユリノキ
ワスレナグサ


海外の花木
 当分園は、高地や寒冷地の植物の研究と教育を目指して開園されました。そのため、ヒマラヤなどの調査時に研究材料として持ち帰られた植物も多く植栽されています。和名のないものは基本的に開花情報に掲載しておりませんが、良くお問い合わせを受けるものについて紹介いたします。

photo [実験室脇 09.06.01 撮影]
Kolkwitzia amabilis Graebn.(スイカズラ科)
 中国中部原産の落葉灌木で、一属一種です。同じスイカズラ科のタニウツギ属、ツクバネウツギ属などと花が似ますが、花柄に綿のような長い毛が密生しているところが特徴的です。和名としては、ショウキウツギ、アケボノウツギ、ショウジョウウツギなどがあるようです。実験室の脇および石標8番の近くにもあります。花期が長く全体に花を多くつけることからか、花木として流通しているようです。
photo [ボックガーデン裏 09.06.02 撮影]
Philadelphus tomentosus Wall.(ユキノシタ科)
 ヒマラヤ原産のバイカウツギの仲間です。和名はないようです。中国名は毛山梅花。 バイカウツギよりも大きな花をつけるので、見応えがあります。石標6番と70の間にあります。
photo [石標14付近 09.05.30 撮影]
Halesia monticola Serg.(エゴノキ科)
 北米原産の落葉小高木です。クリーム色の大きめの花を多くぶら下げます。アメリカアサガラ(Halesia carolina)と近縁で、両種の交配による園芸種もあるようです。花期は5月前半で今年は既に終わっています。石標14番の近くにあります。
photo [ミズバショウ池付近 09.06.03 撮影]
Cornus walteri Wanger(ミズキ科)
 中国中部原産の落葉高木です。高山植物のゴゼンタチバナも同じ属です。英語ではWalter dogwoodといい、花木としての利用があるようです。実験室の脇の他、ミズバショウ池の付近にもあります。


国立大学法人東京大学大学院理学系研究科附属植物園日光分園
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