東京大学大学院理学系研究科附属植物園
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ロックガーデン(高山植物園)

日光分園が現在地に移設された1911(明治44)年の後まもなく、高山植物の研究と生育のために、我が国で初めて設けられた西洋式の植物栽培場です。岩石を多数組み合わせて築山とし、岩と岩の間に高山植物などを植え、できるだけ自然に近い状態で植物を育てています。

アカモノ、イソツツジ、イワナンテンなどの高山性のツツジの仲間の他、イブキジャコウソウ、グンバイヅル、ミヤマオトコヨモギ、タテヤマウツボグサなどの日本原産の高山植物、タンチョウソウ、タツタソウ、ヒマラヤユキノシタ、コウリンタンポポなどの朝鮮、ヒマラヤ、ヨーロッパなどの海外原産の高山植物が植栽されています。

アカモノ
[2003年05月26日 撮影]
イブキジャコウソウ
[2003年06月19日 撮影]
タンチョウソウ
[2003年04月23日 撮影]
ヒマラヤユキノシタ
[2003年04月26日 撮影]
[2003年05月08日 撮影]
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