石標18〜19番林道から北側の林に入ったところに新しく植栽されました。チョウジザクラの高山型変種です。日本海側山地の一部地域に自生し、オクチョウジザクラに含められていたこともあったようです。花柄や葉柄の毛がまばらなことや葉の重鋸歯が鋭いことなどが特徴です。
[石標18〜19番付近 2019年05月10日 撮影]
分布:長野、岐阜、福井、富山 生育地: 特徴:落葉小高木、両性花 当園花期:植栽された個体がまだ小さいため未定ですが、チョウジザクラの変種のため、開花時期は早いと思われます。
園内位置●