石標19〜20番付近の川沿いの道北側に植栽されています。ヤマザクラが関与したと考えられるサクラですが、苞の形態や、葉縁が重鋸歯である点など、他種も関わっていると考えられます。花弁は幅広で丸く、花が下向きに咲き、散り際には赤みがさすなど、観賞するうえでも美しいサクラです。
[石標19〜20番付近 2023年04月06日 撮影]
[石標19番付近 2020年04月19日 撮影]
[石標19番付近 2020年04月17日 撮影]
分布/生育地:栽培品種 特徴: 当園花期:4月中旬〜下旬 日光分園元主任の久保田秀夫により寂光の滝付近で発見され、長年研究していたサクラですが、論文に記載することはありませんでした。他に日光に縁のあるサクラにはニッコウザクラやハナイシザクラ、ショウドウザクラなどがあります。
園内位置●