正門すぐのサクラ園と通御橋奥の石標15番付近に植栽されています。マメザクラの変種で、マメザクラよりも葉が大きく(5〜8cm)、丸い形をしています。また、雄しべが萼筒よりも短いのが特徴です。
[石標15番付近 2020年04月07日 撮影]
[サクラ園 2022年04月08日 撮影]
[石標15番付近 2022年03月31日 撮影]
[サクラ園 2020年04月03日 撮影]
[石標15番付近 2020年03月27日 撮影]
[サクラ園 2016年04月06日 撮影]
分布:本州(関東北西部:秩父地方を中心とした石灰岩地)
生育地:石灰岩地に多い
特徴:落葉小高木、両性花
当園花期:4月上旬
本園5代園長の本田正次がタカネザクラの変種として発表した後、11代園長の原寛によってマメザクラの変種とされました。環境省レッドリスト2020絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
園内位置●