大正天皇記念碑脇に植栽されています。オオモミジ系の栽培品種で、春の若葉も赤紫色を帯びているのが特徴です。鑑賞価値の高い樹木で江戸時代から栽培されてきました。Sanguineum はラテン語で「血」を意味し、葉の色を表したものと思われます。野村の名も濃紫が転じたとする説もあるようです。
現在の命名規約では cv. は使用できなくなったため、シングルクォーテーションで囲む表記としています。
新葉[大正天皇記念碑付近 2024年05月01日 撮影]
紅葉[大正天皇記念碑付近 2022年11月09日 撮影]
[大正天皇記念碑付近 2015年04月28日 撮影]
花[大正天皇記念碑付近 2010年05月06日 撮影]
紅葉[大正天皇記念碑付近 2009年11月06日 撮影]
紅葉[大正天皇記念碑付近 2009年11月06日 撮影]
分布/生息地:栽培品種
特徴:落葉小高木
当園花期:4月下旬から5月上旬


園内位置●