ノムラカエデ <野村楓>

Acer palmatum Thunb. f. sanguineum Schw. (ムクロジ科)

オオモミジ系の栽培品種で、春の若葉も赤紫色を帯びているのが特徴で、鑑賞価値の高い樹木です。江戸時代から栽培されてきました。

なお、オオモミジは、以前はイロハモミジの亜種として扱われていましたが、最近は独立種として学名がつけられています。それに従えば、学名はA. amoenum f. sanguineumとなるはずですが、典拠が見つからなかったため、以前の学名で掲載します。

紅葉[大正天皇記念碑付近 2022年11月09日 撮影]

[大正天皇記念碑付近 2015年04月28日 撮影]

花[大正天皇記念碑付近 2010年05月06日 撮影]

紅葉[大正天皇記念碑付近 2009年11月06日 撮影]

紅葉[大正天皇記念碑付近 2009年11月06日 撮影]

分布/生息地:栽培品種
特徴:落葉小高木
当園花期:4月下旬から5月上旬

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園内位置