フジスミレ endemic species to Japan

Viola tokubuchiana Makino var. tokubuchiana (スミレ科)

石標72から84番手前南側、カキツバタ池から大池への水路脇で観察できます。日光地域に自生する基変種で、ヒナスミレと比較すると葉はやや丸いようです。フジスミレは葉に斑が入るのも特徴ですが、園内の個体は目立たず、品種としてはミドリフジスミレに含まれるかもしれません。植栽場所がお見せしづらい場所のため、鉢上げし養生の後、どこかに移植予定です。

[石標72〜84番付近 2023年04月10日 撮影]

[石標72〜84番付近 2022年04月11日 撮影]

[石標72〜84番付近 2021年04月08日 撮影]

[石標72〜84番付近 2020年04月22日 撮影]

[石標72〜84番付近 2020年04月22日 撮影]

ヒナスミレ

Viola tokubuchiana Makino var. takedana (Makino) F.Maek. (スミレ科)

休憩芝生奥のあずまや〜石標84、85番付近、石標18番(ブナ林〜鹿門)付近で見られます。同時期にはタチツボスミレエイザンスミレも見られます。見比べてみてください。

[石標18番付近 2023年04月06日 撮影]

[石標18番付近 2022年04月12日 撮影]

[石標84番付近 2022年04月12日 撮影]

[園内中央あずまや付近 2022年04月12日 撮影]

[石標85番付近 2019年04月15日 撮影]