石標71番脇に植裁されており、隣にはオオバボダイジュがあります。中国原産で仏教寺院などに良く植えられています。釈迦が菩提樹の下で悟りを開いた故事に由来しますが、本来の菩提樹はインドボダイジュ(Ficus religiosa L.、クワ科)であり、別物です。中国では、インド原産のインドボダイジュが育たなかったため代わりに利用しました。同じように、釈迦がその下で入滅したと伝わる沙羅双樹は、ナツツバキが代わりに用いられます。
[石標71番付近 2023年07月03日 撮影]
葉の虫癭[石標71番脇 2021年05月25日 撮影]
[石標71番脇 2016年07月11日 撮影]
黄葉[石標71番付近 2009年11月18日 撮影]
[石標71番付近 2009年07月13日 撮影]
ボダイジュの花[石標71番付近 2009年07月10日 撮影]
黄葉