ヤマグワ

Morus australis Poir. (クワ科)

フィールドステーション棟付近や通御橋付近他、園内各所に出現します。木本の中では生長が早く、鳥によって運ばれた種が明るいところで大きくなります。扱いやすいため実験植物としても用いられてきました。よく似た種にマグワがありますが、本種は果実に長い花柱が残るのが特徴です。クワ科の仲間には他にヒメコウゾがあります。

雌花[フィールドステーション棟付近 2021年05月06日 撮影]

雌花[通御橋付近 2021年05月06日 撮影]

雌花[日光植物園バス停付近(園外) 2021年05月06日 撮影]

雄花[日光植物園バス停付近(園外) 2021年05月06日 撮影]

果実[正門・事務室付近 2020年06月16日 撮影]

果実[通御橋付近 2020年05月26日 撮影]