石標11番北側のミズナラ林に生えているのを確認しました。ツルマサキなどと同じ常緑性のつる性木本で、地面を覆うように生えてはいるものの、立ち上がって大きくなっている個体は見つかっていません。日光の冬は寒く常緑広葉樹が成長しづらいことや、下草刈りで毎回刈られてしまうためかもしれません。分布は日本、朝鮮、台湾のようです。
[石標11番付近 2025年02月07日 撮影]