コナラ林内、石標18〜19番の川沿いに植栽されています。一属一種または二種の植物で、中国の種(本種)とそれ以外の種を同種とするか亜種とするかで意見が分かれており、同種とする場合、F. phillyreoides subsp. fortunei とされます。和名の由来は小さい葉のタゴ(トネリコ)の意です。種小名fortunei はイギリスの植物学者フォーチュン(Robert Fortune)への献名と思われ、同様の植物にはヌマトラノオ、ダイモンジソウ、ツルマサキ、ホドイモなどがあります。
植栽確認[石標6~70番付近 2025年07月18日 撮影]