ミカエリソウ endemic species to Japan

Comanthosphace stellipila (Miq.) S.Moore (シソ科)

実験室前芝生(南東側)に植栽したものが定着し、開花するようになりました。テンニンソウの仲間で本来は中部地方以西に分布します。開花は同属の仲間の中では最も遅いようです。付近にはシモバシラセキヤノアキチョウジも植栽されています。学名がLeucosceptrum stellipilum より変更になりました。

[実験室前芝生 2025年10月15日 撮影]

[実験室前芝生 2022年09月30日 撮影]

植栽確認。蕾も確認できます[実験室前芝生 2022年09月01日 撮影]

ミカエリソウの霜柱[実験室前芝生 2021年05月10日 撮影]

過去の写真
'09.09.30

オオマルバノテンニンソウ endemic species to Japan

Comanthosphace stellipila (Miq.) S.Moore var. tosaensis (Makino ex Koidz.) (シソ科)

石標2〜3番付近と石標92番付近に大きめの群落がある他、石標1~24番北側等にも植栽されています。テンニンソウの変種ではなく、ミカエリソウの変種になります。より大型で葉は丸みを帯びるのが特徴です。別名ツクシミカエリソウ、トサノミカエリソウで、本来はミカエリソウよりさらに西に分布します。学名がLeucosceptrum stellipilum var. radicansより変更になりました。

[石標92番付近 2024年09月24日 撮影]

[石標2番付近 2021年09月13日 撮影]

[石標92番付近 2017年09月25日 撮影]

[石標2〜3番付近 2015年09月18日 撮影]

[石標92番付近 2014年09月22日 撮影]

[石標92番付近 2014年09月19日 撮影]