ガンクビソウ

Carpesium divaricatum Siebold et Zucc. var. divaricatum (キク科)

通御橋奥の石標17番から南側園路突き当りに生育しているのを確認しました。古い調査の記録にはありましたが、今は変種のノッポロガンクビソウの方がよくみられます。ガンクビソウの仲間は他にオオガンクビソウサジガンクビソウミヤマヤブタバコが観察できます。中国、朝鮮、台湾にも分布します。

生育確認[石標17番付近(南側) 2025年10月22日 撮影]

[石標17番付近(南側) 2024年08月19日 撮影]

ノッポロガンクビソウ endemic species to Japan

Carpesium divaricatum Siebold et Zucc. var. matsuei (Tatew. et Kitam.) Kitam. (キク科)

石標2~3番付近や石標62番付近等で観察できます。ガンクビソウの変種でより大型、基部の葉が幅広とされるものです。ガンクビソウの仲間は他にオオガンクビソウサジガンクビソウミヤマヤブタバコが観察できます。変種としては日本固有です。

[石標15番付近 2025年10月22日 撮影]

[休憩芝生〜あずまや付近 2022年08月16日 撮影]

[正門付近 2021年07月21日 撮影]

[正門付近 2021年07月21日 撮影]

[庁舎付近 2020年08月19日 撮影]

[庁舎付近 2020年08月19日 撮影]

[フィールドステーション棟付近 2019年10月02日 撮影]

[フィールドステーション棟付近 2019年10月02日 撮影]