チダケサシ endemic species to Japan

Astilbe microphylla Knoll (ユキノシタ科)

石標18番周辺エリア、ボッグガーデン裏、ロックガーデン南側などに植栽されています。栃木県民のソウルフード、乳茸をこの花茎に指して持ち帰ったことから名付けられたようです。本種の葉は照りが無いか少なく、小葉は丸みを帯びて比較的小さいです。花茎に毛が多いのも特徴です。チダケサシは同時期に開花するトリアシショウマと雑種をつくります(チダケトリアシ)。また、同属のアワモリショウマとも雑種を作っているかもしれません(テリハチダケサシ、A. × photeinophylla )。

[ボッグガーデン裏付近 2021年07月21日 撮影]

[ロックガーデン 2019年07月17日 撮影]

[ボッグガーデン裏付近 2018年07月20日 撮影]

[ボッグガーデン裏付近 2018年07月20日 撮影]

[ロックガーデン 2016年07月07日 撮影]

[実験室付近 2009年07月07日 撮影]

過去の写真
実験室付近 '09.07.07