ヤマオダマキ endemic species to Japan

Aquilegia buergeriana Siebold et Zucc. var. buergeriana (キンポウゲ科)

駐車場入口付近〜ロックガーデンで観察できます。花の形は特徴的で、4本の伸びた距が糸を巻き取る苧環に似ていることから名付けられたとされます。同属のミヤマオダマキも植栽されていますが、個体数は少なく、開花の様子が見れたらラッキーかもしれません。品種のマルザキヤマオダマキもあります。

[フィールドステーション棟付近 2024年05月21日 撮影]

[石標3番付近 2021年05月31日 撮影]

[石標1番付近 2019年06月06日 撮影]

[庁舎前 2018年06月01日 撮影]

[庁舎前 2016年06月01日 撮影]

[ロックガーデン 2010年06月09日 撮影]

マルザキヤマオダマキ

Aquilegia buergeriana Siebold et Zucc. var. buergeriana f. ecalcarata (Makino) Kitam. (キンポウゲ科)

ヤマオダマキの品種で、花弁も萼片と同じような形態と色に変化し、距も見られないため、オダマキに見えないかも知れません。基準標本は1913年に牧野富太郎によって日光で採取されています。

[フィールドステーション棟付近 2020年06月03日 撮影]

[フィールドステーション棟付近 2020年06月03日 撮影]

[ロックガーデン 2016年06月08日 撮影]

[ロックガーデン 2010年06月11日 撮影]