駐車場の南側に植栽されています。栃木県ゆかりの植物のような気がしますが、栃木の由来は十千木説が有力であり、本種は雪が多く湿った日本海側の山林に多く生える植物です。果実はサポニンなどを多く含み、非常に苦く、そのままでは食べることはできませんが、水に晒すなどの処理を行い、栃餅などの食用に利用されます。トチノキ科からムクロジ科になりました。近傍にキバナトチノキと思われる個体も出てきました。
黄葉[駐車場 2024年10月15日 撮影]
[駐車場 2023年05月11日 撮影]
[駐車場 2020年05月26日 撮影]
開花から1ヶ月ほど。果実が膨らんできました。花は房状にたくさん咲きますが、実は1つの房に3〜4個なれば良い方でしょうか。[駐車場 2022年06月30日 撮影]
栃の実[駐車場 2018年08月30日 撮影]
花[駐車場 2015年05月13日 撮影]