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2007年7月15日現在

色のついた植物名をクリックすると写真が見れます(新たなウィンドウが開きます)。
開花植物
アカバナシモツケ
アワモリショウマ
イヌヌマトラノオ
イブキジャコウソウ
イブキトラノオ
イワガラミ
ウメモドキ
ウラジロタデ
エゾミソハギ
オオバギボウシ
オオバジャノヒゲ
オオバナウツボグサ
オオマルバノホロシ
オカトラノオ
オゼコウホネ
オゼヌマアザミ
オトギリソウ
カキラン
キツネノボタン
キツリフネ
キヌタソウ
キョウガノコ
キリンソウ
キレンゲショウマ
ギンバイソウ
ギンパイソウ
ギンリョウソウ
クガイソウ
クサアジサイ
クサレダマ
クモキリソウ
コウホネ
コシジシモツケソウ
コメツツジ
サツキツツジ
サワギク
シモツケ
シモツケソウ
シロバナウツボグサ
シロバナシモツケ
セイヨウノコギリソウ
ソバナ
タマガワホトトギス
チダケサシ
ツクシカラマツ
ツユクサ
ツルガシワ
トウギボウシ
ドクウツギ
ドクゼリ
ドクダミ
トリアシショウマ
ナガバハアザミ
ナツツバキ
ノハナショウブ
ノリウツギ
バイケイソウ
ハクチョウゲ
ヒマラヤキンシバイ
ヒメシャラ
ホザキシモツケ
ホツツジ
ミソガワソウ
ミゾホオズキ
ミヤマカラマツ
ミヤマヨメナ
ムラサキシキブ
ヤマアジサイ
ヤマオダマキ
ヤマタイミンガサ
ヤマブキショウマ
ヤマホタルブクロ
ユキノシタ
ヨツバヒヨドリ
ワスレナグサ
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カキラン
Epipactis thunbergii A.Gray(ラン科)
北海道~九州までと朝鮮半島、中国に分布し、山地の湿った場所に生えます。花の色が柿色をしているので、カキランと名が付きました。園芸家に人気があります。 [園内中央付近の林縁 06.07.14 撮影]
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トリアシショウマ
Astilbe odontophylla Miq.(ユキノシタ科)
北海道、本州(中部地方以北)の山地の林内に分布します。展開前の三出複葉の様子が鳥の足のように見えます。「ショウマ(升麻)」とは生薬の名前で、キンポウゲ科のサラシナショウマやその近縁の植物の根茎をさしますが、ショウマと名の付く植物は、キンポウゲ科のほかにユキノシタ科(例、本種)とバラ科(例、ヤマブキショウマ)に数多くあり、花や葉の様子がとても似ているものがあります。 [実験室付近 07.07.17 撮影]
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キョウガノコ
Filipendula glaberrima Nakai(バラ科)
北海道・本州中部以北と朝鮮に分布します。別名、エゾシモツケソウといいます。シモツケソウと良く似ていますが、花弁(花びら)の形が角張っていることと、果実に毛があることで区別します。 [実験室付近池 07.07.10 撮影]
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ヤマアジサイ
Hydrangea serrata (Thunb.) Ser. var. serrata(アジサイ科)
本州の関東以西の太平洋側と四国、九州、朝鮮半島南部に分布し、山地の湿った木陰に生えます。高さは1m~2mで、ふつうのアジサイよりも小型です。地方によって、花の色に変異があるようです。ヤマアジサイの中には葉に甘みを含む変異が稀に見られ、それらの葉から甘茶を作ります。葉を乾燥させると、フィロズルチンという配糖体が生成され甘味を持ちます。ただし、普通のヤマアジサイを乾燥させても甘味は出てきません。 [大谷川沿い 06.07.07 撮影]
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オオバギボウシ上から
Hosta sieboldiana (Lodd.) Engl.(ユリ科)
山地の湿った草原や明るい林に生育しています。ギボウシとは漢字で「擬宝珠」と書き、橋や神社、寺院の階段などに設けられているタマネギ状の装飾のことです。花は下から咲き始めますが、てっぺんの未発達の花序が「擬宝珠」状になっています。上から見るとこんな感じです。 [ 庁舎脇 07.07.17 撮影]


国立大学法人東京大学大学院理学系研究科附属植物園日光分園
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