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開花植物 | 色のついた植物名をクリックすると写真が見れます(新たなウィンドウが開きます)。||||
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アカショウマ アカバナシモツケ イブキジャコウソウ イブキトラノオ イワガラミ ウマノミツバ ウメモドキ ウラジロタデ オオバギボウシ オオバナウツボグサ オオマルバノホロシ オカトラノオ オクノミズギク オゼコウホネ オニシモツケ キツネノボタン |
キツリフネ キヌタソウ キョウガノコ キリンソウ ギンバイソウ ギンパイソウ ギンリョウソウ クガイソウ クサアジサイ クサレダマ クモキリソウ クロヅル クロバナロウゲ コウホネ コシジシモツケソウ コメツツジ |
サツキツツジ サワギク シモツケ シモツケソウ シロバナウツボグサ シロバナシモツケ セイヨウノコギリソウ ソバナ タマガワホトトギス ツクシカラマツ ツユクサ ツルガシワ トウギボウシ ドクウツギ ドクゼリ ドクダミ |
トチバニンジン トリアシショウマ ナツツバキ ノハナショウブ ノリウツギ バイケイソウ ハクチョウゲ ハナキササゲ ヒマラヤキンシバイ ヒメシャラ フジキ ホザキシモツケ ホツツジ マタタビ ミズチドリ ミゾホオズキ |
ミヤママタタビ ミヤマヨメナ モミジカラマツ ヤマアジサイ ヤマオダマキ ヤマタイミンガサ ヤマブキショウマ ユキノシタ ヨツバヒヨドリ ワスレナグサ |
キョウガノコ Filipendula glaberrima Nakai(バラ科) 北海道・本州中部以北と朝鮮に分布します。別名、エゾシモツケソウといいます。シモツケソウと良く似ていますが、花弁(花びら)の形が角張っていることと、果実に毛があることで区別します。 [入口付近 07.07.02 撮影] |
シモツケ Spiraea japonica L.f.(バラ科) 本州・四国・九州、朝鮮、中国に分布する落葉低木です。日当たりの良い草原や岩礫地を好みます。花色は基本的に淡紅色ですが、濃淡にバリエーションがあります。古くから庭木として栽培されてきました。 [ロックガーデン脇 07.07.02 撮影] |
オニシモツケ Filipendula camtschatica (Pall.) Maxim.(バラ科) 本州中部以北~北海道、樺太・千島・カムチャッカにかけて生育します。時には高さが2mを越える大型多年生草本です。白色の花が多いのですが、たまに薄紅色のものも見られます。 [ボッグガーデン 07.07.02 撮影] |
マタタビ Actinidia polygama (Siebold et Zucc.) Planch. ex Maxim.(マタタビ科) 北海道~九州、千島・樺太・朝鮮・中国に分布する落葉性のつる植物です。ネコ科の動物はマタタビの臭い(中性のマタタビラクトンおよび塩基性のアクチニジン)を好み、じゃれ出します。仲間のミヤママタタビには反応しないようです。若い果実は辛味がありますが、熟すと甘くて美味しくなります。旅人が疲れたときに果実を食べると疲労が回復し、また旅が出来るからこの名が付いたと言われています。果実は薬用酒(マタタビ酒)にします。 [ミズバショウ池そば 07.07.03 撮影] |
シロバナウツボグサ Prunella vulgaris L. subsp. asiatica (Nakai) H.Hara f. albiflora Nakai nom. illeg.(シソ科) ウツボグサは通常、花弁が紫色なのですが、まれに白色の品種が見られ、シロバナウツボグサと呼ばれます。日当たりの良い山野の草地に生育します。 [ロックガーデン 07.07.03 撮影] |
バイケイソウ Veratrum album L. subsp. oxysepalum (Turcz.) Hultn(ユリ科) 本州中部以北~北海道、樺太・千島・朝鮮・中国・カムチャッカなどに生育する多年草です。花が咲く年と咲かない年がはっきりしており、豊凶が激しい植物です。バイケイソウは有毒で、若芽が山菜のオオバギボウシ(ウルイ)に似ていることから誤食に注意が必要です。 [ミズバショウ池近く 07.07.03 撮影] |
ドクゼリ Cicuta virosa L.(セリ科) 北海道~九州にかけての沼や川岸などの水辺に生育する多年草です。ドクゼリにはシクトキシン、シクチンという強い毒があります。若芽の頃はセリと間違いやすいので注意が必要です。ドクゼリにはセリのような香りがなく、また根茎は緑色で大きく、タケノコに似た節がありことで区別できます。この根茎を万年竹、延命竹と呼び、鑑賞や盆栽に用いることもあります。 [ミズバショウ池 07.07.03 撮影] |
キヌタソウ Galium kinuta Nakai et H.Hara(アカネ科) 本州・四国・九州と中国に分布し、山地の林下に生育する多年草です。柄のついた果実が布をたたいて柔らかくする砧(きぬた)に似ているのでこの名が付きました。 [庁舎付近 07.07.02 撮影] |
ウラジロタデ Aconogonon weyrichii (F.Schmidt) H.Hara(タデ科) 北海道から本州中部以北にかけて、亜高山や高山帯の砂礫地などに生育する高山性の多年草です。イタドリに似ていますが、葉の裏側に毛が密に生えていて裏面が白く見えるのが特徴です。 [ロックガーデン 07.07.02 撮影] |
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