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2007年7月8日現在

色のついた植物名をクリックすると写真が見れます(新たなウィンドウが開きます)。
開花植物
アカショウマ
アカバナシモツケ
イブキジャコウソウ
イブキトラノオ
イワガラミ
ウマノミツバ
ウメモドキ
ウラジロタデ
オオバギボウシ
オオバナウツボグサ
オオマルバノホロシ
オカトラノオ
オクノミズギク
オゼコウホネ
オニシモツケ
キツネノボタン
キツリフネ
キヌタソウ
キョウガノコ
キリンソウ
ギンバイソウ
ギンパイソウ
ギンリョウソウ
クガイソウ
クサアジサイ
クサレダマ
クモキリソウ
クロヅル
クロバナロウゲ
コウホネ
コシジシモツケソウ
コメツツジ
サツキツツジ
サワギク
シモツケ
シモツケソウ
シロバナウツボグサ
シロバナシモツケ
セイヨウノコギリソウ
ソバナ
タマガワホトトギス
ツクシカラマツ
ツユクサ
ツルガシワ
トウギボウシ
ドクウツギ
ドクゼリ
ドクダミ
トチバニンジン
トリアシショウマ
ナツツバキ
ノハナショウブ
ノリウツギ
バイケイソウ
ハクチョウゲ
ハナキササゲ
ヒマラヤキンシバイ
ヒメシャラ
フジキ
ホザキシモツケ
ホツツジ
マタタビ
ミズチドリ
ミゾホオズキ
ミヤママタタビ
ミヤマヨメナ
モミジカラマツ
ヤマアジサイ
ヤマオダマキ
ヤマタイミンガサ
ヤマブキショウマ
ユキノシタ
ヨツバヒヨドリ
ワスレナグサ
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キョウガノコ
Filipendula glaberrima Nakai(バラ科)
北海道・本州中部以北と朝鮮に分布します。別名、エゾシモツケソウといいます。シモツケソウと良く似ていますが、花弁(花びら)の形が角張っていることと、果実に毛があることで区別します。 [入口付近 07.07.02 撮影]
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シモツケ
Spiraea japonica L.f.(バラ科)
本州・四国・九州、朝鮮、中国に分布する落葉低木です。日当たりの良い草原や岩礫地を好みます。花色は基本的に淡紅色ですが、濃淡にバリエーションがあります。古くから庭木として栽培されてきました。 [ロックガーデン脇 07.07.02 撮影]
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オニシモツケ
Filipendula camtschatica (Pall.) Maxim.(バラ科)
本州中部以北~北海道、樺太・千島・カムチャッカにかけて生育します。時には高さが2mを越える大型多年生草本です。白色の花が多いのですが、たまに薄紅色のものも見られます。 [ボッグガーデン 07.07.02 撮影]
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マタタビ
Actinidia polygama (Siebold et Zucc.) Planch. ex Maxim.(マタタビ科)
北海道~九州、千島・樺太・朝鮮・中国に分布する落葉性のつる植物です。ネコ科の動物はマタタビの臭い(中性のマタタビラクトンおよび塩基性のアクチニジン)を好み、じゃれ出します。仲間のミヤママタタビには反応しないようです。若い果実は辛味がありますが、熟すと甘くて美味しくなります。旅人が疲れたときに果実を食べると疲労が回復し、また旅が出来るからこの名が付いたと言われています。果実は薬用酒(マタタビ酒)にします。 [ミズバショウ池そば 07.07.03 撮影]
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シロバナウツボグサ
Prunella vulgaris L. subsp. asiatica (Nakai) H.Hara f. albiflora Nakai nom. illeg.(シソ科)
ウツボグサは通常、花弁が紫色なのですが、まれに白色の品種が見られ、シロバナウツボグサと呼ばれます。日当たりの良い山野の草地に生育します。 [ロックガーデン 07.07.03 撮影]
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バイケイソウ
Veratrum album L. subsp. oxysepalum (Turcz.) Hultn(ユリ科)
本州中部以北~北海道、樺太・千島・朝鮮・中国・カムチャッカなどに生育する多年草です。花が咲く年と咲かない年がはっきりしており、豊凶が激しい植物です。バイケイソウは有毒で、若芽が山菜のオオバギボウシ(ウルイ)に似ていることから誤食に注意が必要です。 [ミズバショウ池近く 07.07.03 撮影]
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ドクゼリ
Cicuta virosa L.(セリ科)
北海道~九州にかけての沼や川岸などの水辺に生育する多年草です。ドクゼリにはシクトキシン、シクチンという強い毒があります。若芽の頃はセリと間違いやすいので注意が必要です。ドクゼリにはセリのような香りがなく、また根茎は緑色で大きく、タケノコに似た節がありことで区別できます。この根茎を万年竹、延命竹と呼び、鑑賞や盆栽に用いることもあります。 [ミズバショウ池 07.07.03 撮影]
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キヌタソウ
Galium kinuta Nakai et H.Hara(アカネ科)
本州・四国・九州と中国に分布し、山地の林下に生育する多年草です。柄のついた果実が布をたたいて柔らかくする砧(きぬた)に似ているのでこの名が付きました。 [庁舎付近 07.07.02 撮影]
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ウラジロタデ
Aconogonon weyrichii (F.Schmidt) H.Hara(タデ科)
北海道から本州中部以北にかけて、亜高山や高山帯の砂礫地などに生育する高山性の多年草です。イタドリに似ていますが、葉の裏側に毛が密に生えていて裏面が白く見えるのが特徴です。 [ロックガーデン 07.07.02 撮影]


国立大学法人東京大学大学院理学系研究科附属植物園日光分園
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