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2007年7月1日現在

色のついた植物名をクリックすると写真が見れます(新たなウィンドウが開きます)。
開花植物
アカショウマ
アカバナシモツケ
イブキジャコウソウ
イブキトラノオ
イワガラミ
ウスノキ
ウマノミツバ
ウメモドキ
オオバギボウシ
オオバナウツボグサ
オオマルバノホロシ
オカトラノオ
オクノミズギク
オゼコウホネ
オニシモツケ
キツネノボタン
キツリフネ
キヌタソウ
キョウガノコ
キリンソウ
ギンバイソウ
ギンパイソウ
クガイソウ
クロヅル
クロバナロウゲ
コアジサイ
コウホネ
コシジシモツケソウ
コメツツジ
サツキツツジ
サワギク
シモツケ
シモツケソウ
シライトソウ
シラン
シロバナシモツケ
シロバナニワフジ
シロバナヤエウツギ
スイカズラ
セイヨウノコギリソウ
チョウセンバイカウツギ
ツルガシワ
トウゴクヒメシャラ
トキワナズナ
ドクウツギ
ドクゼリ
ドクダミ
トチバニンジン
トリアシショウマ
ナツツバキ
ニッコウキスゲ
ニワフジ
ノハナショウブ
バイカツツジ
バイケイソウ
ハクチョウゲ
ハナキササゲ
バライチゴ
ベニバナフウロ
ホザキシモツケ
ミズチドリ
ミゾホオズキ
ミヤマヨメナ
ムカゴトラノオ
モミジカラマツ
ヤエウツギ
ヤマアジサイ
ヤマオダマキ
ヤマタイミンガサ
ヤマブキショウマ
ヤマボウシ
ヤワタソウ
ユキノシタ
ヨツバヒヨドリ
ワスレナグサ
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アカバナシモツケ
Filipendula multijuga Maxim. var. ciliata Koidz.(バラ科)
シモツケソウの変種で、本州中部の亜高山帯に分布します。シモツケソウに比べて花の赤みが強く、そう果の柄が短いのが特徴です。"××シモツケ"という植物には木本性(いわゆる木)のものと草本性(いわゆる草)のものが混在するので紛らわしいです。 [ロックガーデン、庁舎脇 07.06.28 撮影]
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コシジシモツケ
Filipendula auriculata (Ohwi) Kitam.(バラ科)
本州中部以北の日本海側に分布します。新潟県で発見されたことにちなんで「越路(こしじ)」という名が付いたようです。茎に托葉と呼ばれる耳状の小さな葉が付くのが特徴です。エゾノシモツケソウとオニシモツケの中間的な性質を持つので、両者の雑種と見られています。 [駐車場そば 07.06.28 撮影]
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ハクチョウゲ
Serissa japonica (Thunb.) Thunb.(アカネ科)
亜熱帯から熱帯にかけて分布する常緑低木です。日本には本来、自生しないようですが、古くから人家に栽培されてきたこともあり、野生化したものも見られるようです。よく見ると花に雌しべが長く雄しべが短い長花柱花と、雌しべが短く、雄しべが長い短花柱花が見られます。 [駐車場そば 07.06.28 撮影]
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ツルガシワ
Vincetoxicum macrophyllum Siebold et Zucc. var. nikoense Maxim.(ガガイモ科)
本州と四国の山地の林下に生育する多年草です。茎の下部は直立しているのですが、上部はつる状になります。葉には切れ込みがなく、カシワ(柏)には似ていません。葉の葉腋に茶色くてとても地味な花が付きます。 [庁舎付近園路 07.06.28 撮影]
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ヤマオダマキ
Aquilegia buergeriana Siebold et Zucc.(キンポウゲ科)
日本各地の日当たりの良い山地の林縁や路傍に生育する多年草です。仲間のミヤマオダマキは高山性ですが、本種は低山性です。オダマキとは、昔麻糸を巻いた苧環(おだまき)という道具のことで、花の形をなぞらえたものです。 [ロックガーデン 07.06.28 撮影]
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ヤワタソウ
Peltoboykinia tellimoides (Maxim.) H.Hara(ユキノシタ科)
本州中部以北から中国浙江にかけて分布し、山地の谷間など湿ったところを好みます。漢字では八幡草と書くそうですが、名前の由来は分かりません。ちなみにヤワタソウとよく似ているワタナベソウ(四国・九州に分布)には、発見者で高知県の小学校の先生をしていた渡辺協氏の名前が付けられています。 [庁舎付近 07.06.28 撮影]


国立大学法人東京大学大学院理学系研究科附属植物園日光分園
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