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開花植物 | 色のついた植物名をクリックすると写真が見れます(新たなウィンドウが開きます)。|||||
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アカモノ
アヤメ イカリソウ イソツツジ イブキトラノオ イワシモツケ ウスノキ ウマノアシガタ ウラゲコバイケイ ウラジロナナカマド ウラジロヨウラク ウワバミソウ エビネ エンコウソウ オウギカズラ オオバコチチコグサ |
カキツバタ
ガクウツギ カザグルマ カンボク キショウブ キバナウツギ ギョウジャニンニク キリガミネヒオウギアヤメ キンラン ギンラン ギンリョウソウ クリンソウ クロバナロウバイ コウホネ コゴメウツギ コンロンソウ |
サワフタギ
シウリザクラ シソバタツナミソウ シナシャクナゲ ジョウシュウアズマギク シライトソウ シロバナオダマキ シロバナノヘビイチゴ ズダヤクシュ センダイハギ タニウツギ タンチョウソウ チチコグサ チチブドウダン トキワナズナ トチノキ |
ナスノヒオウギアヤメ ニガナ ニッコウキスゲ ニッコウヒョウタンボク バイカモ ハスノハイチゴ ハルナユキザサ ハンカチノキ ヒオウギアヤメ ヒメウツギ ヒメシャガ フジ フタマタイチゲ フタリシズカ ベニバナノツクバネウツギ ホオノキ |
ホソバシャクナゲ
マイヅルソウ マムシグサ マルバシモツケ ミズキ ミツバウツギ ミヤマオダマキ ミヤマキリシマ ミヤマハタザオ ミヤママタタビ ミヤマヨメナ ムラサキヘイシソウ モリイバラ ヤグルマソウ ヤブウツギ ヤブデマリ |
ヤマハタザオ ヤワタソウ レンゲツツジ ワスレナグサ |
ヒオウギアヤメ Iris setosa Pall. ex Link(アヤメ科) 葉がヒオウギに、花がアヤメに似ています。アヤメとの違いは、内花被片(上に直立している花被片)が小さくて目立たないことです。また、アヤメはやや乾いた草原に生育しますが、本種は湿原を好みます。北海道、本州(中部地方以北)に分布します。 [ボックガーデン 07.05.28 撮影] |
カキツバタ Iris laevigata Fisch.(アヤメ科) 花の付け根に黄色い模様があるのがアヤメで、ないのがカキツバタです。江戸時代に多くの品種が作られました。 [ミズバショウ池 07.05.28 撮影] |
ニッコウキスゲ Hemerocallis dumortieri C.Morren var. esculenta (Koidz.) Kitam. ex M.Matsuoka et M.Hotta(ユリ科) 別名ゼンテイカと呼ばれ、本州の京都以北と北海道の高原や草原に生育します。「日光」と名が付きますが日光の固有種という訳ではありません。日光や尾瀬ケ原の群落が有名なため、この名が付いたようです。 [ロックガーデン 07.05.28 撮影] |
シナシャクナゲ Rhododendron decorum Franch.(ツツジ科) 中国原産のシャクナゲです。日本のシャクナゲより、花も樹高も大きいです。 [ロックガーデン 07.05.28 撮影] |
フジ Wisteria floribunda (Willd.) DC.(マメ科) 古来から日本人になじみの深いつる植物です。紫色の花房が鈴なりになります。 [ミズバショウ池付近 07.05.28 撮影] |
サワフタギ Symplocos sawafutagi Nagam.(ハイノキ科) 山の谷間や沢沿いに多く見られる落葉低木です。果実は藍色に熟してきれいです。 [ミズバショウ池付近 07.05.28 撮影] |
エビネ Calanthe discolor Lindl.(ラン科) エビネの仲間は自然雑種や園芸品種を含めると数え切れないくらいありますが、本種は日本に広く分布する基本種です。 [ロックガーデン 07.05.28 撮影] |
イソツツジ Ledum palustre L. subsp. diversipilosum (Nakai) H.Hara var. nipponicum Nakai(ツツジ科) 北日本の低地から高山にかけて分布する常緑小低木です。「磯」と名が付きますが、もっぱら山で見かける植物です。もともとエゾツツジと名付けられたものが、間違ってイソツツジと呼ばれるようになったという説があります。 [ロックガーデン 07.05.28 撮影] |
マルバシモツケ Spiraea betulifolia Pall. var. betulifolia(バラ科) 日当たりのよい高山や岩礫地に生育する落葉小低木です。葉は円みを帯びています。本州北部と北海道に分布します。 [ロックガーデン 07.05.28 撮影] |
ミヤマオダマキ Aquilegia flabellata Siebold et Zucc. var. pumila (Huth) Kud (キンポウゲ科) 高山に咲くオダマキの野生種です。花の形が苧環(おだまき)という紡いだ糸を巻く道具に似ていることから名付けられたようです。 [ロックガーデン 07.05.28 撮影] |
ジョウシュウアズマギク Erigeron thunbergii A.Gray subsp. glabratus (A.Gray) H.Hara(キク科) 群馬県から新潟県にかけて分布するミヤマアズマギクの変種です。ミヤマアズマギクよりも葉が細いことで区別されます。 [ロックガーデン 07.05.28 撮影] |
カザグルマ Clematis patens C.Morren et Decne.(キンポウゲ科) 白い部分は花弁ではなく萼片です。花弁はありません。本種とよく似たテッセンは中国原産です。この属(センニンソウ属)の園芸品種を一般にクレマチスと呼びますが、本種やテッセンはその代表的な原種です。本州、四国、九州に分布します。 [ミズバショウ池付近 07.05.28 撮影] |
センダイハギ Thermopsis lupinoides (L.) Link(マメ科) 本州中部以北と北海道に分布します。もともと海岸の砂地を好む植物です。 [ボッグガーデン 07.05.28 撮影] |
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