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開花植物 | ||||
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アカショウマ アカバナシモツケ イヌヌマトラノオ イブキジャコウソウ イワガラミ ウメモドキ ウラジロタデ エゾミソハギ オオバギボウシ オオバジャノヒゲ オオバナウツボグサ オオマルバノホロシ オカトラノオ オニシモツケ キョウガノコ |
キリンソウ ギンバイソウ ギンパイソウ クガイソウ クサアジサイ クサレダマ クロヅル コウホネ コシジシモツケソウ コバギボウシ コメツツジ サツキツツジ サワギク シキンカラマツ シモツケ |
シモツケソウ シロバナウツボグサ シロバナシモツケ セイヨウノコギリソウ ソバナ タテヤマウツボグサ タマガワホトトギス チダケサシ ツクシカラマツ トウゴクヒメシャラ ドクウツギ ドクゼリ ドクダミ トサシモツケ トチバニンジン |
トビシマカンゾウ トリアシショウマ ナツツバキ ノハナショウブ ノリウツギ ハクチョウゲ ハナキササゲ バライチゴ ヒマラヤキンシバイ ヒメヤブラン ヒヨドリバナ ホザキシモツケ ホツツジ マルバハイヌマトラノオ ミゾホオズキ |
ミヤマウツボグサ ミヤママタタビ ミヤマヨメナ ムラサキシキブ ヤブムラサキ ヤマアジサイ ヤマオダマキ ヤマブキショウマ ヤマホタルブクロ ユキノシタ ヨツバヒヨドリ リョウブ ワスレナグサ ワレモコウ |
![]() ホザキシモツケ Spiraea salicifolia L.(バラ科) 北半球北部に広く分布し、北海道では普通に見られますが、本州では栃木県日光と長野県霧ヶ峰にしかありません。日当たりのよい湿原に生育し、奥日光の戦場ヶ原では群生しています。[ミズバショウ池付近,2005.7.11.撮影] |
![]() ナツツバキ Stewartia pseudocamellia Maxim.(ツバキ科) ツバキ科のなかでは珍しく落葉樹です。このほか、同属のヒメシャラ、ヒコサンヒメシャラも落葉で同じ様な白い花をつけます。夏の白い花は清々しく、ともに庭木などに利用されています。[大正天皇御由緒地付近,2005.7.11.撮影] |
![]() トリアシショウマ Astilbe odontophylla Miq.(ユキノシタ科) 北海道、本州(中部地方以北)の山地の林内に分布します。展開前の三出複葉の様子が鳥の足のように見えます。「ショウマ(升麻)」とは生薬の名前で、キンポウゲ科のサラシナショウマやその近縁の植物の根茎をさしますが、ショウマと名の付く植物は、キンポウゲ科のほかにユキノシタ科(例、本種)とバラ科(例、ヤマブキショウマ)に数多くあり、花や葉の様子がとても似ているものがあります。なお、写真の蝶はミドリヒョウモンで、今の時期園内でよく見られます。このほか高地へ移動中のまだ赤くないアキアカネなど、ここ最近大きな昆虫が目に付くようになりました。写真を撮ろうとすると昆虫がしょっちゅうフレーム内に入ってきます。[ボックガーデン付近,2005.7.11.撮影] |
![]() ホツツジ Elliottia paniculata (Siebold et Zucc.) Hook.f.(ツツジ科) 北海道(南部)、本州、四国、九州に分布する日本固有種です。落葉低木で、山地の林縁や岩場に生育します。[ボックガーデン付近,2005.7.11.撮影] |
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