[2003年05月13日 撮影] 漢詩[2003年05月13日 撮影] |
大正天皇は毎年のように、隣接した田母沢の御用邸に暑を避けられ、好んで当園を散歩されました。それを記念して、特に好んで立たれた丘のあたり一帯をひらき、1927(昭和2)年10月にこの碑が建てられました。この碑のすぐ近くの大きなクリの木は、大正天皇の「御帽子掛の栗の木」とよばれています。 この碑の後ろには、大正天皇が植物園の散歩について詠まれたと思われる漢詩も刻まれています。 日光避暑 帝都炎暑正鑠金 遠入晃山養吟心 (大意) |